半身麻痺の方にもおすすめのグッズ

左半身麻痺でありながら国内のライブ遠征からカンボジア旅行までこなす私の障害を補って余りある頼れるグッズを紹介していくコーナーを新設します。主に病院で紹介してもらうような片手用爪切りなどの、医療用具ではなく、経験のある山歩き用品やマニアックな文房具などを自分なりに片手でも使えるように工夫した方法を書いていくので、交通事故、病気などで身体障害がある人は参考に出来ると思いますし、病院にはあまり縁のない一般の方にも「こんなのあるんだ」と楽しんでいただけると思います。

前置きはこれくらいで、

 

、第一弾、私のライフスタイルの原点であり生涯の伴侶、『GREGORY』の『day pack』を紹介します。

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こちらが全体像です

GREGORYは値段が高いですが、登山ブランドだけあり、人体に合わせた作りで長時間の外出にも体に負担が少なく、何より通常の使用での故障ならば生涯補償がついていて、修理をしてくれます。なので中古やオークションでなく、必ず正規のお店で色とサイズ、体へのフィット感を確認して生涯の伴侶を見つけましょう。

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登山ブランドあるある。杖が付けられる。

day packはカジュアルモデルですが、登山ブランドの名残として、杖を装着するストッカーがあります。これは一度にワンアクションづつしかとれないため、鍵を開けるときなど、「少しの間持っておいてもらう」必要のある半身麻痺の人にはとても役に立ったりします。私はもう杖が必要ないのでカラビナを付けてキャップなどをかけたりします。四つある金属のパーツを使いポケットを増設することも可能ですが、私は22リットルの量のこれに入らないサイズは、公共交通機関でミスをしたりストレスが大きいので、自力で運ばないと決めています。

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これくらいの大きさです

中に大きな仕分けポケットがあり、パソコンや水筒、折り畳み傘などの定位置にしています。

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開いてすぐに小物ポケットがあります

鍵、薬、財布などあまり見せたくないものはこちら、文庫本、アイシーカード、携帯電話などは正面のポケットと分けたりします。

 

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